島アサリのかおりさんには、
美味しいアサリを送って頂いた感謝の気持ちで
貝のシーズンが終わってから、機会がある時に
手作りのお菓子をお送りしている。
そのまたお礼にと、何某かのものが送られてくる。
昨年は今話題の一色町の鰻。
(但し、これは正真正銘・一色産の美味しい鰻だ。)
そして、今回は岩牡蠣。
貝類大好き人間にはたまらない贈り物だった。
「牡蠣は大丈夫ですか?」とかおりさんからメールを頂き、
返信メールにも書かせて頂いたが、
遠い昔(?!)、アキコの元カレのご実家から
広島産の殻付きの牡蠣が送られてきたことがある。
彼と別れた直後、傷心の娘の前で
「あーあ。もうあの美味しい牡蠣が食べられなくなる・・・。」と漏らし、
ひんしゅくを買ったことがある位、牡蠣や貝類は大好き。
さてさて、届いた岩牡蠣。
養殖の牡蠣で経験があったので殻を開ける自信はあった。
が、ケースの蓋を開けた途端、ちょっと及び腰になった。
見るからにかなりのツワモノ揃いだ。
取り敢えず1つだけ開くことが出来たが、その後が続かない。
このままでは夕食にありつけないと、
かおりさんに直接お電話で「素人でも簡単に開けられる方法」をお聞きする事に。
結果、アルミホイルに包んで、オーブンなどで熱を加えると
比較的楽に開けることが出来るらしい。
第1回目、180度で15分。
3個開ける事が出来、一安心。
開けている途中、彼ら(?!)のかなり強い意志を感じる。
「そうそう、容易く食べられて堪るか!!!」と岩牡蠣さん達。
「いえいえ。そんなことを言わずに。
どうしてもあなた達を美味しい間に食べてみたいのです。」と、
奥歯にぐっと力を入れ、ディナーナイフで貝の隙間を探し出していく。
が、なかなか秘密の扉が見つからない。
熱の入れ方が足りないらしい。
第2回目、更に15分。
残り8個までに迫った。富士登山だと7合目辺り?
(って、まだ登ったことは無いけど。)
第3回目、更に10分。
今まで以上に、ホイルに滴るスープの量が増えるのを見て、
熱が入り過ぎて、私の、『生牡蠣のままで居て』という望みが
叶えられないかも?と少々不安になる。
―牡蠣をめぐって、こんなにエントリーを延ばしていいものか・・・―
火を入れるのはこれを最後にしようと
格闘していたが、
ホイルの上のスープを見て、ある方法を思いつく。
ああ、私って天災(牡蠣にとって?)、いえ、天才かも?
貝の境目らしきところを下にすると、スープがポトリと滴り落ちてきた。
そう!!!そこが、その場所が開かずの扉の鍵穴なんだなぁ。
牡蠣ってその場所を見つけ、そのままナイフを平行移動させると
今までの苦労は何だったの?とばかりに簡単に開けることが出来る。
その方法で、残りの最強メンバーをやっつけた。
画像は、最強メンバーとの闘いの跡。
金槌まで出してきたが、結局これは戦力にはならなかった。
ジュース缶で牡蠣の大きさをご覧頂こうと試みましたが、いかがですか?
普通の牡蠣の5、6倍から大きいものだと10倍位。
貝殻の厚みは場所によって、最大1cm強あった。
自然の、というか生物の生命の偉大さを今更ながら感じる。
さて、冒頭の画像は、その日の私の夕食。
(夫は2年前から牡蠣が苦手になったので別メニュー。)
オーブンで少し熱を加えているが、
ほぼ生に近い牡蠣に、生にんにくのローストしたものと
フルーツトマトを添え、上から煎り付けたベーコンと青しそを散らし、
先日ようびさんから頂いたとても美味しいオリーブオイルと
フランスのお塩(フルール・ド・セル)をパラパラ掛けて頂いた。
ベーコンでその実態は良く見えないが、
私の手の甲よりも少し小さめの岩牡蠣だったので、
フォークとナイフを使って頂いた。
余りの美味しさにもう一皿お替りした。
残りはフライかグラタン(コキール)にしようと冷凍室行きに。
私信で申し訳ないですが、
かおりさん、毎回、お気遣い頂きありがとうございます。
今回も本当に美味しく頂き、感謝感謝です。
かおりさん、早速コメントありがとうございます。
見るからに「いかつく」「難攻不落」の様相でしたが、
教えて頂いた方法で、何とかこちらの希望通り、
ほぼ生の状態で取り出すことが出来ました。
ありがとうございます。
ご入用の画像は、クリックし、大きなサイズをポップアップで出して頂いてから、
右クリックで「名前を付けて画像を保存」を選び、
ご自由にお使い下さい♪
その節は大変お手数をおかけしました。
yokoさんのエントリーを読んでいたら、いかにうちの子達はツワモノだったのか(笑
我が家では当然のように牡蠣を割るための金槌と土台と、専用ナイフがあるので彼らに負けたことはありませんでした。
・・・と言うか養殖物を調理したことがないので、小さい頃から強敵と戦っていたのかもしれません(^^;;
こんなに綺麗に調理されて、牡蠣たちも「負けて悔いなし!」と思っていることでしょう!
久吉丸でもご紹介させていただきたいのですが、送っていただいて画像を使わせていただいてもよろしいでしょうか?