ようびさんから
「○○さん(私)に是非食べて頂きたいクッキーがありますので、
お時間がある時にいらして下さいますか?」と連絡があった。
宗寛盆をお取り置きして頂いていたので、
器よりも、興味の対象は当然そのクッキー。
早速翌日お伺いした。
が、実を言うと、クッキーは苦手なスイーツで、自身で焼く事も滅多に無い。
グルメな真木さんがお勧めのクッキーだけど、目の前で頂くことになったら
正直者(?!)の私は、どんなリアクションをすれば良いかという心配もあった。
当日、折角梅田まで出るので、心斎橋店ではいつも売り切れ状態の
イグレックプリュスのスリムパウンド(マロニエ)を、大丸梅田店で、
今回限りという条件付きでお取り置きして貰っていた。
先にそちらでマロニエを調達し、ようびさんで人数分をカットして頂き、
私も皆さんと一緒にそちらの方を頂いたので、
クッキーは自宅へお持ち帰りということになった。
さて、問題のクッキー、リモーネは、山形県鶴岡市のイタリアンレストラン
「アルケッチャーノ」のオーナーシェフ、奥田政行さんが作ったクッキーだった。
(ティーサロンの方のお店の名前はイルケッチャーノと言うらしい。)
昨年、情熱大陸に出演されたらしく、注目度No.1のシェフ。
真木さんはお料理の後、クッキーをお店で召し上がったらしく、
お土産に、とリクエストすると、「2、3枚しか残っていない」と言われ、
後で送って貰うことになったらしい。
で、肝心のクッキーの味はどうかというと。
一枚を食べた後の感想は、生地はしっかりしていて
しかも、さくっと軽やか。
表面のフォンダンとレモンの酸味のバランスが絶妙。
これ以上どちらが勝っても、それは普通のクッキーになる、という感じ。
その日は1枚だけ頂き、普通に美味しいクッキーと評価する。
が、翌日・・・。
あのバランスの良さが忘れられなく、また食べたくなった。
多分、今まで頂いた焼き菓子の中で、
「1番美味しかった」という賞賛よりも、1番印象に残るクッキーだった。
女性で言えば、綺麗だけどただ美しいだけの人と、
とてもチャーミングで印象的な女性の違い、みたいな。
もう一度会ってみたいと思わせるタイプ、というか、
そんなクッキーだった。
真木さんに同行されたT氏は、奥田さんを情熱大陸の製作スタッフに紹介した方らしく、
なかなか取れない予約もさることながら、
食材を調達する牧場や畑も案内されたとのことだ。
だから、このクッキーも特別送って貰ったものなのか・・・。
個包装のクッキーの裏に電話番号が書いてあるが、
このクッキー、真木さん経由でないと手に入らないのかしらん。
後4枚残っているが、年末、アキコが帰ってくるまでに残っていれば良いけど。