February 28, 2004 (Sat)

05autumn_asiato.gif ロールケーキ part2

10月の講習会で習ったレディース・フィンガーを使った
ロールケーキ。
実は習ってすぐに家でも作ってみたが、
(講習会で褒められて、有頂天で作ったのに・・・)
イマイチ思うような出来にならず、撃沈。
今回も、あと一歩という感じだが、
美味しさは変わらず、ということで無理やりアップすることに。

このお菓子のポイントは、メレンゲの作り方と粉の混ぜ方。
メレンゲはとてもデリケートなので、
取り扱いは「女心を扱うような感じ」でお願いします。
どちらかと言うと、スポンジケーキよりも難しい。(と思う。)
今回は、メレンゲを作るところを重点的に写真を撮ってみました。
(秋に作ったものと昨日作ったものの写真が混ざっています。)

【ロールケーキ part2】
<材料 約25cmのもの1本分>

*卵(Mサイズ) 3個
*砂糖 30g
*薄力粉 30g
*生クリーム 100~150cc
*香り付けのエッセンスかリキュール ※1
*砂糖(ホイップクリーム用) ※1
*季節の果物 適宜
*粉砂糖 適宜

<下準備>
1.オーブンの温度を170~180度に温めておく。
2.天板にクッキングシートを敷いておく。
3.粉は2、3回ふるっておく。
4.絞り袋に口金をはめて、用意しておく。

<作り方>
roll3.jpg
1.卵は卵黄と卵白に分ける。
  卵黄を大きめのボウルに割りほぐし、砂糖の半量を入れ、
  マヨネーズ状になるまで泡立てる。
  卵黄の量が少ないので、ボウルを傾け(下にぬれたお布巾を敷く。)
  一箇所に集めて泡立てる。
  この時、余り泡立て過ぎないようにする。

roll4.jpg
2.卵白を泡立てる。 ※2
  卵黄と同じように、一箇所に集めて泡立てる。
  泡だて器は上から持ち、羽根の上側を人差し指で支え、
  泡だて器を回さないで、左右に軽く振る感じ。(肩に余分な力は入れない。)
  ボウルは、泡だて器が左右に楽に振れるような高さの台やテーブルに置く。
  泡だて器を持つ方の肘が曲がり過ぎない程度。
  ※写真は一人の時に撮ったので、持ち方まで写せなかった。

roll5.jpg roll6.jpg
3.卵白が泡だて器に引っ掛からなくなったら、
  力強く泡立てる(泡立て器を左右に振って)
  時間的な目安は約3~4分。(慣れている方は、2、3分。)(写真左)
  ※途中、左右の振りから、ボウルの丸みを利用して、
   泡だて器を回転させて力強く泡立てる。この時、ボウルは90度に傾ける。(写真右)
   どちらの写真も(手順4の写真も)真横から撮った写真です。

roll7.jpg
4.(3)のボウルに砂糖を入れ、つやが出るまで再び泡立てる。
  (泡立てを助けるために、塩を一つまみ入れても良い。)

roll8.jpg
5.(1)のボウルを軽く泡だて器でかき混ぜ(少し時間が経っているので、上下の生地を均一にするため)
  (4)のメレンゲの1/3弱~1/4量を入れ、ゴムベラで卵黄の生地に馴染ませる。 ※3

roll9.jpg
6.(5)のボウルにふるった薄力粉を入れ、さっくり混ぜ合わせる。
  (5)の時よりも、メレンゲの泡を消さないように注意深く混ぜ合わせる。

roll10.jpg
7.(6)のボウルの淵の粉が少し残っている時に、残りのメレンゲを入れ、
  スポンジケーキの時の、粉を混ぜ込む時の要領で混ぜ合わせる。
  絞り袋の中で、絞り出す時にも生地が混ぜられていくので、
  スポンジケーキの時よりも、少し手前で混ぜるのを止める。

8.(7)の生地を1cmの丸口金を付けた絞り袋に入れる。
  入れる時、ボウルの生地の外側(ボウルの淵の方)から、そっとゴムベラで取っていく。
  (真中から取ると、周りの生地が中心に集まり、それだけで生地が痛むし、
   絞り出す時にも、生地に手を加えるので、兎に角丁寧に扱ってください。
   それ位、デリケートです。)

roll11.jpg
9.クッキングシートを敷いた天板の上に生地を絞り出す。
  絞る時は、利き手(絞り袋の上の方を持つ)の小指、薬指、中指を使って絞り出していく。
  逆の手は、絞り袋の下から添えるだけで、絞るのは利き手で。
  絞り出す時の要領は、体を左右に平行移動させるようにすると、
  真っ直ぐなラインを描いて絞り出せる。
  体を動かさず、腕だけを左右させると、真っ直ぐなラインにならない。
  (半円を描く感じになってしまうから。)

10.(9)の生地に、粉砂糖を振る。
   ロールに巻いた時に真上に来る部分に、粉砂糖を2度掛けする。
   180度のオーブンで12、13分焼く。
   途中、オーブンのドアを2、3度開け、乾燥焼きする。

11.焼き上がった生地の荒熱が取れれば、クッキングシートを剥がす。

roll12.jpg

12.生地が冷めたら、7分立てにしたホイップクリームをパレットでのばし、
   フルーツを、手前1/3位のところに置き、海苔巻を巻く要領で、
   はじめは少しきつく、途中はふんわりと、最後はもう一度きつめに巻く。
   ラップか、ざら半紙で軽く巻き、落ち着かせてから、カットする。
   カットしてから、飾りに粉砂糖を振ってもよい。

※1 私の場合、コアントローを入れることが多いです。
   ホイップクリームの丁度良い糖度の目安は、生クリームの1割のお砂糖。 
  
※2 夏場や部屋の温度が高い時は、ボウルの底に氷水を当てるか、
   冷蔵庫で冷やした卵白を泡立てるようにする。
   氷水を当てる場合は、写真のようにボウルを直角には出来ないので、
   卵白がある程度泡だったら、氷水から外すようにする。

※3 メレンゲが完成して、(5)や(6)の作業をしている間、メレンゲの表面が乾燥してしまうので、
   もし手伝って貰える人が居る場合は、軽く泡だて器で混ぜて貰っておくのがベスト。
   (お子さん、ご夫婦、彼&彼女に手伝って貰う共同作業もまた楽し。)

※ 今まで作った3本のロールは、習ってきた分量で焼きましたが、
  もう少し薄力粉を増やせばどんな感じに仕上がるのか、
  機会があれば、又作ってみたいと思います。

Posted by yoko at February 28, 2004 09:01 PM | TrackBack
Trackback  URL:http://yokon.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/33
Comments
Post a comment(コメントの投稿)